カオススタン Ver1.4


 最近はポケモンばっかりですが、遊戯王のモチベもきっちり上がっています。
 
 何せ、現環境は個人的に非常に戦いやすい。カエル?インフェルニティ?大丈夫です。そこまで恐れる事はありません。今日は現環境に光をもたらすデッキをご紹介します。

 まず初めに。新制限で1番強化されたのは、インフェルニティでもカエルでも、BFでもガジェでもありません。まあ、インフェルニティとカエルは制限よりも新弾の影響ですが。ともあれ、1番強化されたのは「スタンダード」です。

 通称「グッドスタッフ」とも呼べるこのデッキは、「ひいたらそのまま使える」カードを基準にデッキを構築する、1枚のカードパワーに頼るデッキです。弾圧3積みしないこのデッキは、2で十分。苦手なスキドレは準制限となり、地砕き解禁。そこまで苦手ではなかったとはいえ、止めにくかったアンデ・遅延要素が弱体化。サイドラが準制限。今、「スタンダード」に追い風が吹いています。

 と、言うわけで今日は新制限に対応した私の「カオススタンダード」のデッキレシピを公開。カード1枚1枚の考察を。


モンスター20枚

冥府の使者ゴーズ

ライオウ×3
E・HERO エアーマン
E・HERO アナザーネオス×2
霊滅術師カイクウ×2
魔導戦士ブレイカー×2
異次元の女戦士×2
オネスト×2
クリッター
魂を削る死霊
N・グランモール
BF‐疾風のゲイル
D.D.クロウ


魔法13枚

増援
大嵐
ハリケーン
地割れ
地砕き×3
月の書×3
わが身を盾に
抹殺の使徒×2


罠10枚

激流葬
神の宣告
鎖付き爆弾×2
王宮の弾圧×2
奈落の落とし穴
ヒーロー・ブラスト×2
聖なるバリア‐ミラーフォース


計43枚


エキストラ15枚

融合1
キメラテック・フォートレスドラゴン

シンクロ14
アームズ・エイド
A・O・J カタストル
ゴヨウガーディアン
氷結界の龍‐ブリューナク
BF-アームズ・ウィング
アーカナイトマジシャン
ブラックローズドラゴン
BF-アーマード・ウィング
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
ギガンテックファイター
レッドデーモンズドラゴン
氷結界の龍‐トリシューラ
A・O・J ディサイシブアームズ


サイド15枚

D.D.クロウ×2
霊滅術師カイクウ
魔導戦士ブレイカー
E・HERO アナザーネオス
サイバー・ドラゴン×2
収縮×2
サイクロン
王宮の鉄壁×2
サモン・リミッター
超古代生物の墓場×2



●総評

コンセプトは「特殊召喚を可能な限り行わない」という所なので、サイドラやリビングデッドの呼び声は採用していません。また、ゲイルは攻撃力半分が主目的で、基本的にシンクロ召喚はしません。よくこのデッキを使うと「メタデッキ」と言われますが、「メタデッキ」というよりは、「メタよりのスタンダード」と言う方がしっくりきます。強いカードを集めていったら、メタの要素が入っていた、程度のものなので、「メタってやろう」と深く意識する必要はありません。

このデッキで大切なのは「攻める姿勢」。攻撃的な作りになっているので、いかに相手の思惑を外し、自分が有利になるかを考え、そして攻めてください。このデッキをより守備的にするといわゆる「メタデッキ」になるんじゃないかな、と思います。


●モンスター

全体的にカードパワーが高いモンスターを採用しています。

※E・HERO エアーマン
※E・HERO アナザーネオス

優秀なサーチ能力により、アドバンテージを+1してくれるエアーマンは、スタンダードでは是非採用したいモンスター。先にアナザーネオスが存在すれば、魔法・罠の破壊効果も使えるため、汎用性が高いです。増援を使ってのサーチ対象はこいつを優先します。また、破壊効果よりもサーチが基本で。サーチ効果は優秀ですが、自身のライオウとの兼ね合いに注意。

アナザーネオスはエアーマンからサーチできる下級で最高攻撃力の1900.☆4アタッカーとしては十分な火力を持っており、また増援対応、ヒーローブラスト対応、オネスト対応と対応が幅広いので、非常に使いやすいです。


※ライオウ

とりあえず出して安心、サーチ・シンクロ防止のモンスター。とりあえずこいつが出ておけば、どのデッキにも対応できます。先攻1ターン目に増援がなくてこいつがあれば、出しておいていいでしょう。こいつもオネスト対応です。


※霊滅術師カイクウ

こちらは強力ですが、使うタイミングを考える事。奈落で落ちそうな時などや、返しに除去られそうな時は使用を控え、確実にダメージを与えて墓地2除外を出来る時に出したいです。ただし、墓地除外封印効果も優秀なので、カエルや墓地BF相手の時などは、とりあえず出しておいても大丈夫です。こいつはオネスト非対応なので、月の書等で守る必要がある場合も。


※魔導戦士ブレイカー

前制限で制限解除された超優秀モンスター。アドバンテージ+1、除去を打たれても1:1と、最低でも1:1交換以上を約束されたモンスターなので、出すモンスターに困ったらこいつを出しておけば正解。割れる魔法・罠が無い時は1900アタッカーとして動くので、普通に使いやすいです。ただし、自軍に伏せカードがある状態でのコントロール奪取には注意。


※異次元の女戦士

除去モンスター。裏守備安定。あるいは裏守備を殴りに行くためのモンスターでもある。とりあえず殴ってみて、除外するかしないかは判断。こいつもオネスト対応。除外効果覚悟でサイドラとかで特攻された時に反撃してやれば、こちらが有利になります。


※オネスト

言わずもがな優秀な光属性サポートモンスター。光属性限定だが、手札から発動できる炸裂装甲+ダメージだと思えばいい。優秀だが、相手もこのカードを予測しているし、対策もそれなりにしているので、タイミングを選ぶ場合もある。準制限になったが、このデッキではそもそもが2積みであるため、影響は無い。


※クリッター

サーチャー。相手のデッキと状況によるが、とりあえずはD.D.クロウとオネストから選択になる。相手の場に除去したいモンスターがいる場合は、グランモールか女戦士を。直接攻撃が決められそうな場面、あるいは押されている場面では死霊など。


※魂を削る死霊

いざという時の防御の保険。戦闘破壊されない効果は便利です。反射ダメージ狙いならマシュマロンでもいいが、こちらは直接攻撃からハンデスを狙えるので、アドバンテージが稼ぎやすい。


※N・グランモール

モグラ。主にシンクロモンスターの除去や攻め手をにぶらせるために使用。相手が裏守備で召喚、伏せがなし。こちらの手札が悪かったりした時は、とりあえずモグラで殴ってるだけで時間を稼げる。モグラゲーを誘発する要因でもあり、その強力さはだれもが知っている。裁きやダムド、ゴーズなど戻したくないモンスターには大人しく地砕きを打てばいい。狙うはトークンやシンクロモンスター。


※BF‐疾風のゲイル

生ける収縮。シンクロは度外視していい。とりあえず半減して殴る。隣にモンスターがいて、コントロール奪取が怖い時だけ適当にアーカナイトかアーマードウィング辺りになっておけばいい。考え方としては使い捨てみたいな感じでいいと思う。


※D.D.クロウ

これから必要になるメタカード。メイン3積みデッキも流行るとか言ってるが、正直それじゃ墓地利用しないデッキ相手に腐るし、メイン3積みは無駄が多い。サイドに2を置いて、メインはピン刺しが安定するだろう。まあGBAが無理なく入るBFとかなら別だけど。スタンダードならピン→サイドチェンジ2~3が使いやすい。クリッターでサーチしておいてプレッシャーをかけるのも手。



●魔法

除去カードが基本だが、とりあえず伏せて安定の月の書がカギを握る。

※大嵐
※ハリケーン

伏せ除去。攻めたいときはハリケーン。大嵐はアドバンテージを稼ぐつもりで。今はスタロも流行っているので、伏せが1枚の時に使うのが間違いかと言われれば、間違いとは言い切れない。まあスタロ誘発されても、このデッキは地砕き1枚で落とせるので、頭の隅に置いておくだけで、あまり深く考えなくてもいい。


※地割れ
※地砕き

1:1交換用の除去。ならず者でもいいのだが、あちらは召喚権を行使しているため、個人的には1.5:1交換といった感じでおいしくない。むやみに打つというよりは、「厄介なのが出たな」と思ったら打てばいい。


※抹殺の使徒

裏守備モンスターを出さないデッキと言うのはほとんどない。攻めている時でも、邪魔なモンスターが出た時でも。1:1交換ができるし、除外と言うのはおいしい。こちらは相手が裏守備を出したら即打つみたいな形でいいだろう。月の書とも好相性。


※月の書

とりあえず伏せて安定。シンクロ妨害、攻撃妨害、自軍モンスターの守護等々、使い方は枚挙に暇がない。とりあえずライオウと一緒に並べておけば、大概のデッキは止められる。キーカードを裏守備にして、シンクロやコンボを阻害するように使おう。


※増援

サーチカード。対象はエアーマン優先で。エアーマンがいるなら、女戦士をサーチしておくのがいい。


※わが身を盾に

ピン刺し安定のカード。ここぞという時に力を発揮する。また、入れているだけで精神的に保険になる。激流葬・ミラーフォース・裁き・黒薔薇など、できれば制限や切り札級のカードに使用したい。地割れや地砕きに打つのは当然だがおいしくない。


●罠

ここだけ、「ひいたら使える」ではなく状況を選ぶカードが揃う。また、コンボカードも2種入っているため、取扱注意。事故要素が混ざってはいるが、どれも強力かつそこまで使いにくいカードではないため、安心して使っていけるだろう。ただし、伏せすぎにはくれぐれも注意。


※激流葬
※奈落の落とし穴

召喚感応罠。このデッキは大量展開しないので、相手が大量展開してきたら、激流葬を打つという形で問題ない。自軍モン1:相手モン2など、最低でも等価交換は狙うプレイングを。 奈落は多少使いにくくはなっているが、あって悪いカードじゃない。厄介そうなモンスターが召喚されたらとりあえず打っておく、ぐらいの気持ちでいいだろう。


※鎖付き爆弾

攻撃感応罠。このデッキ2種類だけ入ってるコンボカードの1つ。ダメステの500アップは地味に大きく、相手の思惑を外す事が出来る。また相手のライラ・ブレイカー・裁き等にチェーンすれば、1:1交換することができ、相手の計算を大きく外す事が出来ると言える。もちろん攻撃にチェーンしておいて、返しのターン大嵐で割るというプレイングも可能。このカードのおかげでピンチを脱したこともしばしば。


※ヒーローブラスト

サルベージ+破壊カード。このデッキに2種類だけ入ってるコンボカードのもう1つ。破壊効果まで使えれば1:2交換できるため、出来得る限り破壊を狙いたい。1900という下級アタッカー最高峰レベルまでは割れますし、相手のチューナー潰したりもできるので便利。困った時は回収効果だけ使うのでもいい。コストなのでD.D.クロウや墓地封印カードに一切引っかからないのが大きいです。


※神の宣告

言わずと知れた最高級カウンター罠。個人的には魔法・罠を止めると言うよりは「シンクロ召喚を基本とした特殊召喚」や「通常召喚」を止めるのに使った方がいいと思う。もちろんミラフォとか激流葬は別だが、このカードの特徴ともいえる、召喚系の無効というのは大きいはず。ただしライフコストはでかいのでそこには留意を。


※聖なるバリア‐ミラーフォース

攻撃感応罠。特に説明もいらないか。なるべく相手が2体以上を並べている時に使いたい。スタダ・スターライトロードには注意。


※王宮の弾圧

特殊召喚メタカード。メタデッキじゃなくても自分の首さえ締めなければ必須と言ってはいいんじゃないだろうか。これがあるだけで特殊召喚多用デッキとの対戦が、精神的に非常に楽になる。このデッキは特殊召喚はゲイルによるシンクロだけなので、積極的に発動していける(ゴーズはダメステなので無視)。


●エキストラデッキ

このデッキは基本的にシンクロしないので、エキストラはお飾り。まあ保険と言うかお守りとして「必要そうかな」的なカードを集めておきました。一応☆6と7がシンクロしやすい部類に入ります。アームズウィング・ゴヨウ・ブリュ、アーマード・アーカナイト・黒薔薇と言ったところでしょうか。私自身は大会中に黒薔薇を1回ぶっぱしたぐらいしかシンクロはしていません。


●サイドデッキ

穴を埋めるカード軍。

※D.D.クロウ

対カエル・インフェルニティピンポイント。墓地BFにも有効と言えば有効。これらを相手にした時は迷わず死霊やモグラを抜いてしまっていいだろう。モグラが殴ってエキストラデッキにシンクロモンスターを戻す事は、相手にとってメリットになってしまう気がする。


※霊滅術師カイクウ
※魔導戦士ブレイカー
※E・HERO アナザーネオス

2積みずつのモンスターの補強。カイクウ・ブレイカーは解りやすいと思うが、アナザーネオスは対メタビ。特にスキドレメタビや光アンデ、あるいは同種のスタンダードやアサイカリバーの打点に打ち負けないためのカード。ソーサラーが制限なので、こういったデッキの場合はカイクウを1抜いてアナザーネオスにした方が安定する。


※サイバードラゴン

上記のアナザーネオスと同じ。打点に打ち負けないためのカード。相手も特殊召喚を行わないデッキの場合、弾圧を収縮等に変える事があるので、そういった時の打点用に。


※収縮

同種対決では地割れ・地砕きでは遅い。殴ってきたときに除去できる収縮をお勧めします。入れ替えるカードはお好みですが、地割れ1、地砕き1が無難でしょうか。対お触れデッキの時は爆弾の代わりでもいいです。


※サイクロン

伏せ多用デッキと当たった時に。ブレイカー×3・大嵐・ハリケーンじゃ足りないと判断したら。必要に応じてメインから入れてもいいです。


※王宮の鉄壁
※サモンリミッター
※超古代生物の墓場

微妙な枚数には意味があります。鉄壁・墓場は弾圧と入れ替えor併用です。例えば墓地BF相手の時は弾圧より鉄壁の方が刺さります。こういった時は入れ替え。また、墓場はインフェルニティやカエルに刺さるので、爆弾等の代わりに入れ、弾圧と合わせて2:2体制で相手を封じます。サモリミは弾圧が2なので3枚目の弾圧として。とりあえずこれでソリティアデッキは止まります。不安なら、弾圧、墓場、サモリミで2:2:1にしてもいいでしょう。ただし腐る可能性はあるのでそこには注意。


こんな感じです。インフェルニティはダグレを駆使してもトリシューラ×3を初手に並べるのはほぼ不可能なので、執行猶予がある1~2ターンで戦線を整えるのが大事。カエルは普通に並べられますが、制限カードが必要なのでそこまで意識しなくてもいいでしょう。例え1セット目を落としても、2セット目できっちり対策をすれば勝てます。大事なのは焦らない事。冷静に見極めてプレイングしましょう。







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